2006年4月 2日 (日)

習得方法

●文法書やテキストだけでなく、今ならインターネットで
イタリア語のHPにアクセスすることなど誰でも簡単なので、
お気に入りのページを見つけて毎日覗くようにしたすると
いいのではないでしょうか。

●最初からたくさんの量を読んだり、書いたり、聞き取っ
たりはもちろん無理なので少しづつ、でも毎日続けていく
うちに知らない間にかなりの量をクリアできるように
なっていくものです。

●私も勉強を始めた頃は雑誌のページを3行読むのに30分
近くかかったりしましたが、続けていくうちになんとか
辞書無しでも読めるようになっていきました。

●私の場合、日本ではそうやって情報収集型の勉強をして
いて、イタリアに実際に語学留学に来てから、自分で話す
ことを始めました。

●言葉の問題より先に「自分の話したいこと」がないと話が
続かないのは当たり前なので、この情報収集、イタリアに
ついて何が好きか、どういうことに興味があるか。。という
ことをイタリア語で常に目にしていたので最初のクラスの
自己紹介でもなんとか自分の好きなことについては話すこと
はできたと思います。

●あとは徐々に語学学校の友達や、知り合ったイタリア人と
も付き合いが深まっていくにつれ、どんどんお互いのことを
話したり、議論したりして話すことを習得していけたと
思います。

最後に【外国語で自分の話したいことを見つけよう】

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2006年1月 8日 (日)

目的を定める

皆さんにお勧めしたいのは、目的を「イタリア語を勉強すること」にせずに

「イタリア映画を原語で理解できるようになりたい」とか
「イタリア料理のレシピ本を読めるようになりたい」
「イタリアに料理留学したい」またはお手軽なところで
「イタリアに旅行したときにレストランでウエイターとおしゃべりしたい!
「イタリア人の友達が欲しい」とその国の言葉を使って何かをしたい。

というように設定するとやる気もぐんと違うと思います。

(イタリア人はラテン系でお調子者の人が多いので、遠い日本から来た
日本人がイタリア語を少しでも話せるとわかると結構サービスして
くれたりするんですよ)

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