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2007年3月 3日 (土)

PALOPO現場の仕事開始(7)

◆現場では、早速 (Dengan Segera)、 片言のインドネシア語で笑いながら
仕事を教える人も居れば、年配の人は日本語のみ (Cuma) で仕事の指示をして
いる人もいる。

◆現場の仕事は相手が熱心 (Rajin) であれば、それでも通じるものだと感心
して見ていました。

◆事件です。毎朝水浴の為の水を消防車 (MPK=Mobil pe-madam ke-bakar-an)で
運んで貰って居ましたが、今朝は出勤時間が過ぎても消防車が来ません。

◆私は考えました。朝の水浴(Mandi)はインドネシア人に取って大事な事で、
これが出来ないと仕事はおろか、1日が始まらない (Tidak Mulai) と言うもの
です。彼らは解って (mengarti) 呉れる筈。

◆このPALOPOは奥地 (Tanah Ujung) で全てに不便 (Tidak Praktis) な所です。
不便ですから事がスムースに運ばない事も承知していますす。
が、良いや良いや事を済ましてしまうと、今後も全ての約束 (per-janji-an) が
好い加減に成ってしまう。

◆我々日本人に取って約束事は大事である。履行 (pe-laksana-an) すべき
ものは履行する事が我々とイ国側が今後も良好な関係を維持していける最低線
である。

◆以上を胸にして現場のスタッフに伝えました。「約束の給水車が来ない、
我々の権利であるMandi無しで仕事には就けない。依って本日は日本人にとって
の休日とする」。

◆スタッフは軍隊の電話を使ってマカッサルのS氏に連絡を取ったのでしょう、
翌早朝S氏がやって来ました。

◆曰く、「これはどうした事か」、「この国で禁止されているストライキを
やるのか?」

◆応えて「我々は日本国の指示で此処に来ている、決められた約束が守られ
なければ、侮辱を受けた事に成り、仕事の続行は出来ない」。

◆彼は暫く嫌な顔をしていたが、「我々の手配 (per-siap-an) が悪かった、
直ぐに給水させる」と言って帰っていった。

◆直ぐに車が来て、Mandiし仕事場へ向かう。
現場に居る労働者は、ニコニコ、ニヤニヤ。

◆1日の仕事が終わり、宿舎で夕食、イ国側から私共宿舎用にジープが1台与え
られていたので、コックさんは毎日ボーイを連れて町の市場(Pasar)へ買い物、
なかなか結構な夕食だ。

◆食後、S氏の宿舎を訪ねると、結婚式 (Upacara per-nikah-an) へ出席の為
出掛けたとの事、場所を聞いてその場へ。

◆S氏はにこやかな顔で最前列中央に座っている。式場関係者に頼んでS氏の
隣に椅子 (Kursi) を置かせ、座るなり隣のS氏と握手する。彼も応えて
ニッコリ。

◆その場で何を話したのか記憶 (ingat-an) に無い。
以降は友好 (per-sahabat-an)がより深くなった様でした。

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