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2007年3月 3日 (土)

PALOPO現場の仕事開始(5)■ By 南果

PALOPO現場の仕事開始(5)■ By 南果 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆皆さんがマカッサルの生活を味わった1週間後、いよいよPALOPO入りです。
コックさんは私の使っていたボーイを下働き(pem-bantu)として望んだので、彼も同行。

◆早朝4時に出発し8時間後中間地点となる山の山頂 (Pencak) に到着、
1軒しかない茶店といおうか、屋台 (Warung) に入り陳列棚に有るおかず類を
各自選んで昼食、先のひん曲がった (Bengkok) アルミのホーク (Garpu) も、
おかずの煮姿も、空腹の為余り気にならない様子、予定の行動でした。

◆これを食べておけばPALOPOのMessで食べるコックさんの料理は美味いに
決まっている。

◆後、一峠越えれば終着点PALOPOという所Makaleに着きました。今では有名な
コーヒー(Kopi) と成ったトラジャ・コーヒーの産地です。

◆トラジャ (Toraja) 独特の文化もその時の私は知りませんが、私の使っていた
ボーイはトラジャ人で、インドネシアでは有名なトラジャコーヒーがある事は聞いて
いました。

◆体に積もった埃を落とし、うがいをして、コーヒーブレークと行きました。喫茶店
でなく、コーヒー店でもない、裏がコーヒー豆の倉庫で、表が豆の販売店と言う
家の土間のテーブルに出されたコーヒーを飲みながら、親父と談笑。

◆可笑しかったのは、おやじから聞いた話です。「どんなコーヒーが最高か?」
私が知らないと答えると、「では、教えてやる」、「一番美味いコーヒーは、豆
(Kacang)だけを檻で飼っている鼠(Tikus)に食べさせ、其の糞(Tae)で入れた
コーヒーだよ」、与太話で無いのか、真剣な顔で言っていました。

◆とてもポーカーフェイスの出来そうも無い人柄に見えましたが、未だ試した事は
有りません。

◆ブラックコーヒーが腹にしみ、疲れが(Capek)消えて行きます。

◆トラジャの風葬がかいま見える山道を進み、冷え冷えした峠をがたごと越えて
PALOPOの町へ入りました。四辻 (per-empat-an) のコーナーに小さな食堂(Depot)
兼売店が有ります、町で只1軒の店です。

◆椅子に座るやビールは無いか聞きました、冷蔵庫 (Kerkas Es) はないので
温かいビールが出てきました。2週間前に来た時は1本のビールさえ無かった
のですが流石は中国商人。

◆後日(Kemudian Hari)判った事は、此処は宗教 (Agama) が強い所だと言う事、
ビールなど飲む人は皆無 (Sama Sekali Tak Ada) だと言う事。でも、以降は何時
立ち寄ってもビールはありました。

◆暖かいビールはとてもビアホールでごくごく飲む様には行かないものです。が、
酒飲みですが胃腸が強く無い人に言わせれば、ビールは暖かいに限る、
下痢しない。

◆現場でイ国側技術者(と言っても、マカッサルHasanudin大学の学生達5人と
教授です)と現場で挨拶、敷地内を歩き、簡単な討議をして昼食、現場での食事は
S氏からの指示は無かった様で地元職員の手配、時に小石混じりの黒っぽい飯(Nasi)に、野菜(Sayur2-an)の煮付け。

◆野菜は確かカンコン(Kangkung=インドネシア何処にでもある物だが、日本人は
炒めカンコンが何故か好き)だったか?

◆外国人に供する食事としては? と思ってか学生達の少々恥ずかしそう (rupa-nya Malu2) な顔、それでも我々が先に箸をつけるよう料理 (masak- an) を回してくれる。

◆私は笑いながら (Sambil ter-tawa)、「さあ、暑い現場で昼飯 (Makan Siang) を
食べる時はサングラスを掛けましょう」皆笑いながら食べるが、飯 (Nasi) よりバナナ(Pisang)に手が伸びる。

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