« 韓国語 全部でいくらですか ? | トップページ | 山本さんの会社は何時から何時までですか? »

2006年11月28日 (火)

30事件(クーデター)(1)

◆我が社副社長(Wakil presiden)の懇意に日本軍政時代、マカッサル・
ヤマトホテルの持ち主である中国人A氏が居ました。

◆ホテルの名はGrand Hotelに変わっていましたが、好意(Baik hati)で
大通りに面した小部屋を事務所として使わせて貰う事になり、毎朝出勤、
日本技術者の受け入れ準備(menper-siap-kan)に入っていました。

◆ホテルには常時軍人(Tentara)が多く泊まっています、他に大型ホテルが
無かったのです。

◆A氏に軍人達はホテル代をちゃんと払って呉れるのか聞いた事があります。
答へは「軍には今金が無いから貸し金(Uang me-minjam-kan)が溜まっている
、でも、私は中国人ですから、払って呉れる日を待つしかない」。これは
『返済は後日・・』の考え方で、南方華僑の生き方の一つです。

◆具体的大成功例は若き日のスハルト大統領をバックアップ(Bantu)して、
インドネシア最大の政商(Pedagan politik)と成った、林紹良氏です。

◆A氏はマカッサル港の前方(Depan)海上5km程の所にあるサンゴ礁の島、
Plau Kayangan(天国の島)のオーナーでもあります。

◆暇な午後はこの島へモーターボートで行き、泳いだり、ウニを採りビールを
飲む。ウニは小型ですが浅瀬に黒い帯を、大型のなまこは褐色の帯を作って
居ます。

◆この国の人達はウニ(Bulu babi)も、なまこ(Teripang)も食べません。
子供達が私を遠巻きにし観ています。

◆泳いでは空を仰ぎ、「この空は日本に繋がっているんだなァ」独り言が出ます。

◆ホテルオーナーには当時7-8歳の一人息子(Anak laki2)が居ました。
Cちゃんです。

◆毎日(Setiap hari)、Cちゃんは我々の事務所前(Depan kantor)で仲間
(Kawan2)と遊んでいましたが、何時も仲間の子供達に金(Uang)を与えて
(beri-kan)います、合 計
金額はかなりに成ります。

◆ある日オーナーに尋ねました、「どうして(Kenapa)小さい子供にかなり
の金を、毎日あげるのか?」

◆オーナー曰く、「我が子に金を渡せば、子供(Anak)は仲間の大将(Bos)
になれる、仲間が増えれば幸い、子供が大人に成った時、我等(Mereka)が
子供の協力者になる」と言う。

◆子供に対する教育法としては良いのか悪いのか解りませんが、帝王学
(Ilum kaisaran)の様なモノの臭いを幾らか感じました。

|

« 韓国語 全部でいくらですか ? | トップページ | 山本さんの会社は何時から何時までですか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/23494/4340252

この記事へのトラックバック一覧です: 30事件(クーデター)(1):

« 韓国語 全部でいくらですか ? | トップページ | 山本さんの会社は何時から何時までですか? »